親指のトリガー症状に対する代替医療とセルフケア

メイヨークリニックによると、トリガー親指は親指腱を包む鞘が狭くなることで起こります。親指を曲げたときに腱が引っ掛かり、伸ばそうとすると「パキッ」という音がすることがあります。

自宅でできる対処法

  • 手を休めることで炎症した組織の回復を促します。常に握り作業が必要な場合は、上司に作業内容の変更を相談しましょう。変更が難しい場合は、手をあまり使わない仕事への転職も検討してください。
  • 野球やバスケットボールなどのスポーツは、治癒期間中は中止または制限してください。
  • 親指を数週間スプリントで固定し、関節を伸ばしたまま安静にします。特に就寝時にスプリントを装着すれば、指を握り込んで目覚めに痛むことを防げます。
  • 氷で炎症を抑えることができます。氷嚢を10〜15分間親指に当てるか、氷のマッサージを試みましょう。紙コップに水を入れ凍らせ、表面の紙を1インチほど剥がして氷を直接指に滑らせると、疼痛が和らぎます。
  • 朝に温水に手全体を5〜10分浸すと、指がロックするのを防ぎ、可動域が保たれます。

理学療法での治療

  • パラフィンワックスやミネラルオイルに手を浸すディップは、皮膚を焼く心配なく深部まで温めます。自宅でも、理学療法士の指導のもとでも行えます。
  • 超音波治療は高周波音波で深部組織に熱を伝え、理学療法士が実施します。超音波と併せて、治療前に親指の簡単なストレッチで温め、治療後は可動性が向上した状態でさらに伸ばすと効果的です。

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