夜間発汗の原因
寝ている間に衣服や寝具が汗でびしょ濡れになる経験は、夜間発汗(夜間多汗症)と呼ばれます。多くの場合は単に体温が上がりすぎただけで深刻な問題ではありませんが、以下のような原因がある場合は医師に相談すると良いでしょう。
更年期
女性の夜間発汗の一般的な原因のひとつは、更年期やプレ更年期です。エストロゲンの減少などホルモン変化が、ホットフラッシュや夜間発汗を引き起こします。
感染症
体内の感染症が夜間発汗の原因になることがあります。例えば、ブルセラ症(ブルセロシス)や骨髄炎、心内膜炎などが挙げられます。
がん
白血病、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫など、がんの症状として夜間発汗が現れることがあります。
内分泌障害
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)など、内分泌系の疾患でも夜間発汗が起こります。
薬剤
抗うつ薬やホルモン療法に使用される薬剤など、一部の薬が副作用として夜間発汗を引き起こすことがあります。
