非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の原因
定期的な血液検査の結果、医師から非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と診断されることがあります。肝臓に過剰な脂肪が蓄積される原因はさまざまで、症状が出ないこともありますが、放置すると肝機能障害につながります。食事改善や適度な運動など、生活習慣の見直しが重要です。
主な原因
高コレステロール
特にLDL(悪玉)コレステロールが高いと、若年でも脂肪肝が進行しやすくなります。
高トリグリセリド
飽和脂肪酸を多く含む食品を過剰に摂取すると血中トリグリセリドが上昇し、脂肪肝のリスクが高まります。
肥満
体重過多は肝臓に負担をかけ、摂取した脂肪を十分に分解できず、肝臓内に脂肪が蓄積します。
糖尿病
インスリン抵抗性や酵素バランスの乱れにより、脂肪の代謝が障害され、脂肪肝が発症しやすくなります。
胃バイパス手術
手術後に医師の指示通りの食事管理を怠ると、肝臓に脂肪がたまりやすくなります。
急激な体重減少
1週間に約1kg(2ポンド)以上の減量は、肝臓に脂肪が蓄積する原因となります。
有害物質への曝露
農薬、除草剤、工業用化学物質などの毒性物質は肝機能を損ない、脂肪肝を引き起こす可能性があります。
これらのリスク要因を把握し、バランスの取れた食事と定期的な運動で予防・改善を目指しましょう。
