痔の最適な治療法
痔は肛門周辺の内部・外部にできる腫れた組織や静脈瘤です。排便時のいきみで直腸の血管に圧がかかり、腫れや出血、かゆみ、痛みを引き起こします。自宅でできる対処法を以下にまとめました。
坐浴(サットバス)
- ぬるくても熱いお湯(約38〜40℃)に肛門を10〜15分浸す。1日数回、痔が直接水に触れるようにする。
- 血流が改善し、腫れが縮小し痛みが和らぎます。
痔用クリーム・ワイプ
- 排便後に痔用ワイプで肛門周辺を優しく拭き、清潔に保ちます。
- その後、痔用クリームを炎症部位に薄く塗布。成分が腫れを縮小し、かゆみ・痛みを軽減します。
- 継続使用で数日で症状が改善します。
氷パック
- 外部痔の場合、氷パック(タオルに包んだ氷)を10〜15分間、間隔をあけて当てます。
- 内部痔には、氷菓子の先端を直腸内に数秒間(3〜4秒)入れ、10分間繰り返す方法もありますが、衛生面に注意し、無理に入れないでください。
- 冷却により炎症が抑えられ、痛みが緩和されます。
まとめ
坐浴、痔用クリーム・ワイプ、氷パックは、痔の症状を和らげる手軽な家庭療法です。症状が重い場合や長期間改善しない場合は、専門医の診察を受けましょう。
