矯正装具を使用して脳性麻痺を治療する方法
矯正装具(オーソティック)は、脳性麻痺(CP)患者の身体機能向上に用いられるブレースやスプリントです。筋肉を伸ばしたり、特定の動きを制限したりすることで、姿勢や可動域の改善が期待できます。特に幼少期から使用することで、成長に合わせた適切なサポートが可能です。
必要なもの
- 矯正装具士(オーソティシスト)
- 弱アルカリ性の石鹸
- 柔らかい布
- 矯正装具本体
- かかりつけ医
- 温かい水
- 理学療法士
使用手順
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1. 医師と相談する
かかりつけ医に相談し、装具が現在の運動障害に効果的かどうかを判断します。すべての脳性麻痺患者が装具を必要とするわけではありません。
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2. 矯正装具士に予約する
医師の診断書を持参し、装具の設計・製作を行う専門家と面談します。体形や症状に合わせた装具が作られます。
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3. 装具を装着する
装具が正しくフィットしたら、できるだけ長時間(可能であれば就寝中も)装着します。特に小児期は新しい姿勢に慣れさせることが重要です。
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4. 理学療法を併用する
理学療法士の指導のもと、装具を使用しながら可動域や筋力を向上させるエクササイズを行います。装具とリハビリの組み合わせが効果を高めます。
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5. 装具を清潔に保つ
温かい水に弱石鹸を溶かし、柔らかい布で優しく拭いて清掃します。皮革、金属、プラスチックなど素材に応じた手入れが必要です。
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6. 皮膚状態をチェックする
装具が接触する部位の皮膚に赤み、水疱、潰瘍などの刺激がないか定期的に確認します。異常があれば装具の調整や再清掃が必要です。
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7. 定期的に装具を点検・調整する
成長に伴うサイズ変化や装具の劣化を防ぐため、定期的に医師や装具士のもとで適合状態を確認し、必要に応じて新しい装具を作成します。
