淡いしびれと感覚喪失を伴う冷傷とは?
冷傷(凍傷)とは
凍傷は体組織が凍結することで起こる深刻な医療状態です。皮膚だけでなく、筋肉や骨まで損傷することがあります。主に指先、足指、耳、鼻、頬などの末梢部位に発生しやすいです。
凍傷の主な症状
- 皮膚が白く蒼白、または斑状・青みがかる
- 感覚が失われ、しびれや鈍感になる
- チクチクしたり刺すような感覚
- 皮膚が硬く蝋状になる
- 水ぶくれができる
- 組織が壊死し、欠損することがある
凍傷が疑われる場合の応急処置
凍傷が疑われたらすぐに医療機関へ連絡してください。救急隊が到着するまでに以下の対処を行います。
- 患部をやさしく動かす(こすったりマッサージしない)
- 温かい圧迫(温水ボトル、加熱パッド、温タオルなど)を当てる
- アルコールの摂取は禁じる(血管が収縮し血流が悪化するため)
- 症状の変化を観察し、救助が来るまで付き添う
早期診断と治療の重要性
凍傷は迅速に診断し適切に管理すれば回復が可能です。疑いがある場合は遅滞なく医療機関を受診してください。
