足首の腫れと痛みを和らげる家庭療法
足首は靭帯、筋肉、骨から構成されるデリケートな部位です。体重を支えるほどの強さがありますが、スポーツ中の衝突や転倒、凹凸のある路面を歩くこと、筋肉の引き伸ばしなどで怪我しやすいです。痛みや腫れが生じたときは、家庭でできる対処法で症状を軽減できます。
治療法
足首の痛みは内側や外側に感じられ、重症のサインであることもあります。痛みが続く場合は医師の診察が必要ですが、腫れや軽い痛みであれば自宅での処置が有効です。
アイシング
氷嚢をタオルで包み、足首に当ててACEバンドで固定します。または、氷と水を混ぜたスラッシュバスに足首を15〜20分浸し、最初の48〜72時間は2〜3時間ごとに繰り返します。冷却は腫れや炎症、疼痛を抑える効果があります。ただし、皮膚が白くなるなど異常が現れたらすぐに中止してください。糖尿病や血管疾患、足の感覚低下がある方は、アイシング前に医師に相談しましょう。
受診が必要なタイミング
足首の怪我が重症と疑われる場合は、すぐに医師に連絡し、症状を伝えて診断を受けましょう。代表的な足首の怪我は「捻挫」です。捻挫は靭帯が過度に伸びたり引っ張られたりすることで起こり、ひねりや転倒、凹凸のある面での踏み外しが原因です。主な症状は腫れ、内出血、痛み、時に「ポキッ」という音、可動域の制限です。痛みが激しく、足が変形している、または体重をかけられない場合は骨折の可能性があるため、直ちに救急病院へ向かいましょう。
