頸椎変性椎間板疾患(DDD)のエクササイズガイド
頸椎変性椎間板疾患(DDD)とは
頸椎にある椎間板が徐々に劣化し、神経や椎間板自体に圧迫がかかる状態です。痛みや炎症を伴うことがあります。診断には医師がMRIやレントゲン撮影を行います。治療は多職種が連携し、適切なエクササイズが重要です。新しい運動プログラムを始める前に、必ず担当医と相談してください。
一般的なガイドライン
頸椎変性椎間板疾患(DDD)でエクササイズを行う際は、体のサインに注意しましょう。鋭い痛みや症状が悪化する場合は直ちに中止してください。患者さんごとに適したエクササイズは異なるため、ある人に有効なものが別の人には禁忌になることがあります。
首のストレッチ
背筋を伸ばして座り、右耳を右肩に近づけます。頭はねじらず、正面を見るようにします。肩を下げるイメージで5〜10回深呼吸しながらキープし、反対側も同様に行います。
首の回旋
背筋を伸ばして座り、頭を右肩越しに回します。左肩を後ろに引くように意識します。5〜10回深呼吸しながらキープし、左側も同様に行います。
顎(あご)下げ
背筋を伸ばして座り、顎を胸に向けて下げ、元に戻します。頭を後方に倒す動作は椎間板に余計な圧迫を与える恐れがあるため避けてください。8〜12回繰り返し、顎を下げた状態で5〜10回深呼吸し、肩を下げることに集中します。
肩のロール
頸部に慢性的な痛みがある場合、肩に余計な緊張が溜まりがちです。背筋を伸ばして座り、肩を耳まで持ち上げ、そこから下げて後方へ回します。8〜12回繰り返します。
