首の両側の腺が腫れ、飲み込みが困難です。考えられる原因は?
症状の概要
首の左右にあるリンパ節が腫れ、飲み込みが困難になると、さまざまな疾患が考えられます。正確な診断には医師の診察が必要です。
主な原因
1. 感染症
ウイルス性の風邪やインフルエンザは、頸部リンパ節を腫らせます。また、溶連菌性咽頭炎や扁桃炎などの細菌感染も同様です。
2. アレルギー
特定の食べ物、薬剤、環境要因に対するアレルギー反応がリンパ節の炎症と腫れを引き起こすことがあります。
3. 自己免疫疾患
全身性エリテマトーデス(SLE)や関節リウマチなどの自己免疫疾患は、リンパ節に炎症を起こすことがあります。
4. 悪性腫瘍
リンパ腫や白血病など、一部のがんは腫れたリンパ節として現れることがあります。
5. その他の原因
歯の膿瘍などの歯科疾患や、甲状腺腫(甲状腺肥大)も頸部の腫れを引き起こすことがあります。
受診の重要性
嚥下困難を伴うリンパ節腫脹は、早期に医療機関を受診すべきサインです。医師は視診・触診に加え、血液検査や画像診断(エコー、CT、MRI)を行い、原因を特定します。
