強直性脊椎炎(AS)について知っておくべきこと
強直性脊椎炎(AS)とは
強直性脊椎炎は、脊椎やその他の関節に炎症が起こる慢性関節炎です。長期にわたって症状が続き、疼痛、こわばり、腫れを伴います。また、眼の炎症(ぶどう膜炎)、心血管疾患、肺疾患などの合併症が見られることがあります。
主な症状
- 腰部の疼痛・こわばり(波状的に出現)
- 首、股関節、肩など他の関節の疼痛・こわばり
- 関節の腫れ
- 倦怠感
- 食欲不振、体重減少
- 発熱
- 眼の炎症(ぶどう膜炎)
- 心臓疾患(心膜炎など)
- 肺の問題(肺機能低下)
上記の症状がある場合は、早期に医師の診断を受けることが重要です。早期診断と治療により、病気の進行を抑制できる可能性があります。
治療法
現在、根本的な治癒法はありませんが、症状緩和と生活の質向上を目的とした治療が行われます。
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やステロイド、バイオロジクスなどの薬物療法
- 理学療法・リハビリテーション
- 適度な運動・ストレッチ
- 症状が重い場合は外科手術
