TENS装置の基準と使用上のポイント
TENS(経皮的電気神経刺激)装置は、軽度の電流を皮膚に流すことで痛みを和らげる医療機器です。安全かつ効果的に使用するためには、いくつかの基準を満たす必要があります。
基本的な動作
- 電源から供給された電流が、導線を通じて電極パッドへ伝わります。電極パッドは患者の痛みのある部位近くの皮膚に貼付し、電流が局所的に作用します(米国がん協会)
有効性
- 医師は治療効果を重要な評価基準とし、まずは短期間のトライアル使用で疼痛緩和が得られるかを確認します(SpineUniverse)
電極の配置
- 電極は心臓、脳、喉、目の上に置いてはいけません。これらの部位に電流が流れると危険です(米国がん協会)
処方の必要性
- TENS装置の使用には医師の処方が必要です。自己判断での使用は推奨されません(SpineUniverse)
留意点・応用例
- イオントフォレシスと呼ばれる技術で、TENS装置の電流を利用してステロイドなどの外用薬を皮膚に浸透させることができます(SpineUniverse)
