DMSOジェルの危険性とは?

歴史

DMSO(ジメチルスルホキシド)は、紙を製造する過程で副産物として生成されます。1950年代から塗料のシンナーとして使用されてきました。

FDA(米国食品医薬品局)

1961年、オレゴン健康科学大学の臓器移植プログラムの責任者スタンリー・W・ジェイコブ博士が、DMSOに薬理効果があることを発見しました。当初は安全性への懸念からFDAは人用の承認を拒否しましたが、1978年に間質性膀胱炎(インタースティシャル・シスチチス)の治療薬として承認されました。FDAが1つでも用途を承認すれば、医師はそれ以外の用途でも処方できます。欧州諸国でもDMSOは承認薬として使用されています。

主な使用例

DMSOは、頭部外傷に伴う頭蓋内圧上昇、疼痛、関節炎、炎症、学習障害などの治療に利用されています。

一般的な反応

DMSOは皮膚から吸収されます。ジェルや液体に触れた後にニンニクのような味が口に残ったり、体臭がニンニク臭になることは正常な反応です。

危険性

DMSOジェルは、皮膚アレルギー、吐き気、頭痛、視覚障害、乾燥、めまい、嘔吐、下痢、便秘、呼吸困難などを引き起こすことがあります。皮膚から血流・脳へと移行しやすいため、皮膚やジェルに付着した不純物が体内に取り込まれるリスクがあります。

使用上の注意

使用前に必ず医師に相談してください。妊娠中・授乳中・肝臓疾患・糖尿病・腎臓・目の疾患がある方は使用を控えてください。人用と明記されたDMSOジェルのみを購入し、使用前に手や皮膚を清潔に保ち、ジェルを汚染しないように注意しましょう。

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