サルモネラの主な食物源と対策
サルモネラは腸管に感染する細菌性疾患で、汚染された食物や水を摂取することで発症します。主な症状は発熱、悪寒、吐き気、頭痛、筋肉痛、腹部痙攣、嘔吐、下痢で、通常は7日間程度続きます。
サルモネラが含まれやすい食品
生肉・生鳥肉
サルモネラは、糞便に含まれる細菌が付着した生肉や鶏肉に存在することがあります。十分に加熱しないと感染リスクが高まります。
海産物
汚染された水域で育った魚介類は、サルモネラ菌を含むことがあります。特に生で食べる貝類や刺身は注意が必要です。
生卵
サルモネラに感染した鶏が産む卵は、殻の内部に菌が存在する可能性があります。加熱調理や加熱処理された卵製品の利用が推奨されます。
野菜・果物
汚染された水で灌漑したり、洗浄に使用したりした場合、野菜や果物にサルモネラが付着します。また、調理中に生肉の汁が付着することでも汚染されることがあります。
その他の食品
手洗いを怠ったり、爬虫類や鳥類などのペットを扱った後に食材に触れると、どんな食品でもサルモネラに汚染される恐れがあります。衛生管理が重要です。
予防のポイント
- 食材は十分に加熱する(中心温度75℃以上)
- 生野菜や果物は清潔な水でよく洗う
- 調理器具や手は食事前後に必ず洗う
- ペットと食材を扱う際は手洗いを徹底する
