マグネシウム過剰摂取の治療法
マグネシウム過剰摂取とは
マグネシウムは体に必要なミネラルですが、過剰に摂取すると中毒症状を引き起こすことがあります。主な症状として、筋力低下、反射遅延、眠気、血圧低下、呼吸が浅くなる、集中力の低下などが挙げられます。
過剰摂取の原因
市販の下剤や制酸剤など、マグネシウムを多く含む薬剤やサプリメントを24時間以内に推奨量を超えて使用すると、中毒のリスクが高まります。
応急処置の手順
症状が疑われる場合は、すぐにマグネシウムを含む薬剤・サプリメントの摂取を中止してください。
医療機関を受診し、血中マグネシウム濃度の測定と適切な検査を受けます。医師はカルシウムグルコン酸の静脈注射や、デキストロース+インスリンの投与を行うことがあります。これらの治療は必ず医師の指示のもとで実施してください。
腎機能の低下が原因となるケースもあるため、腎臓の状態を確認する検査が必要です。
自宅での浣腸(えんまく)を行っていた場合は、使用した回数や時間間隔を正確に医師に伝えましょう。浣腸にもマグネシウムが含まれていることがあります。
注意点
過剰摂取の予防には、薬剤やサプリメントの用法・用量を守ることが重要です。特に腎臓に疾患がある人は、医師に相談した上でマグネシウムを含む製品を使用してください。
