ツツジ中毒の症状と対処法

ツツジは色鮮やかな花と一年中常緑の葉が特徴で、庭園によく植えられますが、全草に強い毒性があり、人や動物が誤って摂取すると中毒を起こします。

原因

ツツジに含まれる主な毒はアンドロメドトキシンです。葉や茎、花、根すべてに含まれますが、特に葉に高濃度で存在します。

症状

  • よだれが出る、目が充血する、鼻水が出る
  • 腹痛、倦怠感、抑うつ、吐き気、嘔吐、下痢
  • 筋力低下、呼吸困難

発症までの時間

中毒症状は摂取後約6時間で現れ始めます。

リスク

大量に摂取すると四肢の麻痺が徐々に進行し、昏睡や死亡に至ることがあります。また、アンドロメドトキシンは肝臓や腎臓に永久的な障害を残すリスクも報告されています。

治療法

摂取量に応じて治療は異なりますが、まず嘔吐を誘発することが一般的です。軽症の場合は症状が1時間以内に改善し、重症でも数日から数週間続くことがあります。専門医の診察と、必要に応じた解毒・支持療法が必要です。

注意点

ツツジを誤って摂取した場合は、すぐに最寄りの毒物情報センターまたは医療機関に連絡し、指示を仰いでください。

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