活性炭錠剤の副作用とは?

アレルギー反応

活性炭をガス、下痢、胃の不快感、コレステロール低下などの目的で服用する際、アレルギー反応が起こることがあります。重篤な症状として胸痛、呼吸困難、じんま疹、発疹、かゆみ、口・顔・唇・舌の腫れなどが報告されています。これらの症状が現れたら直ちに医師に相談してください。

消化器系の副作用

活性炭錠剤の最も一般的な副作用は消化器系です。中毒治療で使用した場合、嘔吐や小腸閉塞が報告されています。活性炭は味がなく、舌や口、喉に付着し、チョークのような味が残ることがあります。また、黒色便、吐き気、腹痛もよく見られます。まれに腸管穿孔が起こることがあります。

代謝・呼吸器系の副作用

活性炭とソルビトールを併用すると代謝系の副作用が出やすくなります。ソルビトールはゆっくり代謝される糖アルコールで、頻繁に使用すると血中ナトリウムやマグネシウムが上昇することがあります。重篤なケースでは脱水やショックが報告されています。呼吸器系では胸腔内に膿がたまる「膿胸」や細気管支炎、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)などが報告されています。

その他の副作用

目に活性炭が入ると角膜擦過傷を起こすことがあります。取り扱い時は手を清潔にし、目に触れないよう注意してください。また、変異型ポルフィリン症が発症することがあり、皮膚の病変、頻尿、血漿中のポルフィリン上昇などの症状が見られます。

使用上の注意

活性炭服用中は抗アレルギー薬や栄養補助食品との併用は避けるべきです。併用すると副作用リスクが高まります。消化管出血、妊娠中、特定の薬にアレルギーがある場合は、医師に相談の上、使用を中止するか用量調整が必要です。

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