手術前に中止すべき薬は何ですか?
手術前に中止すべき代表的な薬剤
手術の種類や患者さんの既往歴により異なりますが、一般的に手術前に中止が推奨される薬は以下の通りです。
- アスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)(例:イブプロフェン、ナプロキセン、セレコキシブ)
血液をサラサラにし、出血リスクを高めるためです。 - ワルファリンなどの抗凝固薬
血栓予防に用いられますが、手術中の出血リスクが増大します。 - 抗血小板薬(例:クロピドグレル(プラビックス)、プラズグレル(エフィエント))
心筋梗塞や脳卒中の予防に使用されますが、血液凝固を抑えるため出血リスクがあります。 - インスリンやその他の糖尿病薬
手術中・術後の血糖管理のため、投与量やタイミングの調整が必要です。 - ハーブサプリメント
麻酔薬や他の薬と相互作用しやすく、手術リスクを高める可能性があります。使用中のハーブは必ず医師に相談し、必要に応じて中止してください。
上記の薬剤は、手術の前後で医師や麻酔科医と必ず相談し、適切な指示に従ってください。
