顔に現れる発疹の原因とは
発疹の原因は、発疹自体の外観から多くの場合特定できます(ニューヨーク・タイムズ)。発疹は皮膚が赤くなることが多く、斑点状でかゆみを伴うことがあります。顔にできる発疹は一般的で、ほとんどが何らかの皮膚炎です。
皮膚炎 (Dermatitis)
皮膚炎はかゆみや鱗屑(うろこ)を伴う発疹として現れます。刺激物が触れた部位、例えば顔や体の他の部分に起こります。原因となる刺激物にはラテックス、石鹸、メイク、化学薬品、ウルシなどがあります。脂漏性皮膚炎はまぶた、口周り、鼻、耳の後ろ、眉毛に現れ、頭皮にできるとフケとなります。湿疹は皮膚炎に関連した発疹で、アレルギーや喘息のある人に赤くかゆい鱗屑が見られます。
乾癬 (Psoriasis)
乾癬は主に頭皮に現れますが、頭皮の外側にも見られます。鱗屑があり、かゆみを伴うのが特徴です。銀白色の斑点状のパッチが典型的です。米国乾癬財団によると、自己免疫疾患であり、慢性的に続くことが多いです。
水痘 (Chicken Pox)
水痘は主に小児の病気ですが、大人でも感染します。小さな赤い点が発疹となり、かゆみや痛みを伴います。顔だけでなく体全体に現れます。
酒さ (Rosacea)
酒さは鼻や頬に赤く炎症を起こす一般的な疾患です。原因は不明で、完治は難しいとされています。にきびのように見えることや、顔に血管が透けて見えることがあります。
全身性エリテマトーデス (Lupus)
全身性エリテマトーデスは自己免疫疾患で、顔の発疹以外にも多くの症状があります。特徴的な「蝶形」発疹は頬と鼻梁に広がります(ニューヨーク・タイムズ)。この発疹は日光にさらされると悪化し、患者の約50%に見られます。
