重曹で治す毒ツタ(ウルシオール)対策

毒ツタ(ウルシオール)とは

毒ツタ(ウルシオール)は、北米に広く分布するツタ科の植物で、3枚のはんぶん形の葉と灰白色のベリーをつけます。葉や茎から分泌されるウルシオールという透明な油が皮膚に付着すると、炎症を起こしかゆみと水疱を伴う発疹になります。

すぐに流水で洗い流す

毒ツタに触れたら、できるだけ早く(理想は1時間以内に)温かい水で患部を流します。タオルでこすったりせず、軽く水を掛けるだけで構いません。かゆみは増すかもしれませんが、ウルシオールの付着を減らすことができます。

重曹入浴

古くなった重曹は効果が低下するため、スーパーやドラッグストアで新しいものを購入します。浴槽に温かい湯を張り、重曹を1/2カップから1カップ(約120〜240 ml)入れます。30分程度浸かり、皮膚が刺激されている場合は小さな水疱ができることがあります。

重曹ペーストの塗布

入浴後、重曹大さじ3に対し水大さじ1を加えてペーストを作り、患部に塗ります。乾くと白い粉が残りますが、ウルシオールを吸着・中和し、痛みやかゆみを和らげます。乾いたまま放置せず、数分後に軽く洗い流すとよいでしょう。

徹底的に洗う

ウルシオールは油なので、衣類、バッグ、車のハンドルなど、接触した可能性のあるすべてのものを石鹸と熱い水でしっかり洗い流します。これを怠ると、数週間にわたって再感染する恐れがあります。

注意事項

広範囲に症状が出ている場合や、目・鼻・口に付着した疑いがある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

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