子どもの赤い隆起は何?絞ると白い分泌物が出る場合の原因と対処法

子どもの皮膚に赤く小さな隆起ができ、かゆみや痛みはないものの、つぶすと厚い白い分泌物が出る場合、いくつかの皮膚疾患が考えられます。

主な原因

1. カイロプラズマ(Molluscum contagiosum)

ウイルス性の皮膚感染症で、真珠状の淡いピンクや肉色の小さな丘疹ができる。痛みやかゆみはほとんどなく、触れ合いや共有物で感染する。自然に数か月〜数年で消えることが多い。

2. 表皮嚢胞(Epidermoid cyst)

皮膚の下にできる良性の嚢胞で、白くチーズ状の内容物が詰まっている。通常は痛みがなく、圧迫すると白い物質が出るが、掻いたり破裂すると感染することがある。

3. 毛周角化症(Keratosis pilaris)

腕や太もも、臀部に小さなざらざらした赤い丘疹ができる良性の状態。ニキビと間違われやすいが、健康上の問題はなく、特に治療は必要ない。

4. 化膿性汗腺炎(Hidradenitis suppurativa)

汗腺が慢性的に炎症を起こす疾患で、脇の下や股間、臀部に赤い腫れや膿ができる。痛みや腫れが伴い、抗生物質や手術が必要になることがある。

対策と受診の目安

症状が続く、広がる、痛みや炎症が出る、または見た目が気になる場合は、皮膚科医の診察を受けましょう。医師は視診や必要に応じて検査を行い、適切な治療法を提案します。

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