赤く腫れた膿がたまるできもの(膿瘍・ボイル)とは?

膿瘍(ボイル)とは

腕にできる赤く腫れ、膿がたまるできものは「膿瘍(ボイル)」と呼ばれます。これは細菌性皮膚感染症で、最初は小さく硬い赤い斑点として現れ、すぐに大きくなり痛みが増します。膿がたまり、最終的に破裂して膿が排出されることもあります。主な原因菌は黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や化膿性連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)です。

症状

  • 赤く腫れ、痛みを伴うできもの
  • 発熱
  • 悪寒
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 筋肉痛

治療法

膿瘍の治療は、膿を排出し抗生物質を使用することが基本です。必要に応じて経口抗生物質が処方されます。自宅でできる対処法としては、温湿布やエプソムソルトを溶かした温水に患部を浸すと膿が出やすくなります。

予防策

  • 石鹸と水でこまめに手を洗う
  • 皮膚を清潔に保ち、乾燥させる
  • 開いた傷口を触ったりかいたりしない
  • 摩擦から守るためにワセリンなどのバリアクリームを使用する
  • 黄色ブドウ球菌や化膿性連鎖球菌に対するワクチン接種を受ける

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