お尻や足の間にできる大きく痛む隆起は何ですか?

お尻や足の間にできる大きくて痛みを伴う隆起は、いくつかの皮膚疾患が原因と考えられます。

毛嚢炎(Folliculitis)

毛穴の細菌感染により、赤く腫れた痛みを伴う丘疹が現れます。毛が多く生える部位、特にお尻や鼠径部でよく見られます。

化膿性汗腺炎(Hidradenitis suppurativa、HS)

汗腺が慢性的に炎症を起こす疾患で、皮膚のしわができやすい部位(腋窩、鼠径部、臀部など)に赤く腫れた痛みのある丘疹や膿瘍ができます。皮下にトンネル(瘻孔)が形成されることもあります。

疔(Boils)・膿瘍(Abscess)

細菌感染により皮下に膿がたまり、痛みを伴う硬い腫瘤ができる状態です。全身のどこでも起こりますが、臀部や脚にできやすいです。

尾骨窩嚢胞(Pilonidal cyst)

臀部の割れ目にできる嚢胞で、毛髪や皮脂などがたまりやすく、感染すると強い痛みと腫れを伴います。

性器いぼ(Genital warts)

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染による小さく肉厚のいぼで、肛門周囲や性器にできます。かゆみや痛みを伴うことがあります。

上記のような症状がある場合は、早めに皮膚科や泌尿器科などの医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。

発疹 - 関連記事