男性の梅毒:症状・段階・予後

一次梅毒(初期)

・陰茎、陰嚢、直腸などに、硬く円形で痛みのない潰瘍(硬性下疳)ができる。

・感染後10〜90日で出現し、治療がなくても3〜6週間で自然に治癒することが多い。


二次梅毒(二期)

・体幹部から四肢にかけて赤や茶色の発疹が現れ、かゆみや鱗屑を伴うことがある。

・その他の症状として、発熱、寒気、倦怠感、頭痛、喉の痛み、筋肉痛、関節痛などが、下疳が治癒した2〜8週間後に出現する。


潜伏梅毒(潜伏期)

・症状が全く現れない隠れた期間で、数年から数十年続くこともある。


三次梅毒(末期)

・脳、心臓、眼、その他の臓器に深刻な障害をもたらす最も重篤な段階。

・主な症状は失明、難聴、麻痺、認知障害、最悪の場合は死亡に至ることもある。


先天性梅毒

・母親から胎児・新生児へ妊娠中または分娩時に感染する。

・早産・低体重出生、皮膚発疹、失明、難聴、認知障害などが見られる。

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