鼻の内部の繊毛は空気を肺へ送る前にどのように働くか
鼻毛と粘液は大きな埃や花粉などの粒子を捕らえ、肺への侵入を防ぎます。しかし、極小の粒子はこの防御をすり抜けることがあります。
鼻腔や副鼻腔の表面には粘液で覆われた細かい毛状の構造、すなわち繊毛が並んでいます。繊毛は波状に動くことで、粘液とそこに捕らえられた微粒子を喉の奥へと運びます。喉に到達した粘液は飲み込むか吐き出すことで、肺への侵入が防がれます。
繊毛が空気を肺へ送るまでの主な働き
・繊毛は極細の毛状構造で、粘液に覆われています。
・鼻腔・副鼻腔、そして気管の内壁を覆い、空気の通路全体に分布しています。
・繊毛はリズミカルな波動運動を行い、粘液と捕らえた粒子を喉の方へと押し流します。
・喉に運ばれた粘液は飲み込むか吐き出すことで、肺への粒子侵入を防止します。
・同時に繊毛は吸入した空気を加湿し、肺が快適に機能できる環境を整えます。
このように、鼻の内部にある繊毛は空気をきれいにし、適切な湿度に保つことで、肺の健康を守っています。
