気道閉塞が起きたときにすべきこと
気道閉塞の兆候を見分ける
意識がある場合は、呼吸困難、喘鳴、声が出ない、喉を押さえるなどのサインが現れます。意識がない場合は、呼吸が止まっている、または断続的で無力な呼吸(無呼吸様呼吸)が見られます。
閉塞の除去を試みる
意識があるとき
まず咳嗽を促し、異物が自然に排出されるか確認します。
意識がない、または咳嗽が効果がないとき
背部叩打法と胸部圧迫法を交互に行います。
背部叩打法:背中の肩甲骨間に手のかかとを当て、5回叩きます。
胸部圧迫法:背部叩打法が効果がなければ、胸骨(乳頭間)に手のかかとを置き、5回、胸を約5 cm上方に強く押し上げます。
救急医療を要請する
閉塞が解消しない場合は、すぐに救急隊に連絡し、助けを求めます。
救助が来るまで継続的に除去を試みる
救急隊が到着するまで、背部叩打法と胸部圧迫法を交互に繰り返し、異物が排出されるまで続けます。
