頭皮のしこりに効果的な医療シャンプーの種類

頭皮のしこりは不快で恥ずかしい症状です。その原因は乾癬、脂漏性皮膚炎、脂腺性皮膚炎、毛包炎などさまざまで、医師の診断が必要です。原因が判明すれば、市販の医療シャンプーで対処できる場合があります。以下は、効果が期待できる主な有効成分と製品例です。

ジンクピリチオン(Zinc Pyrithione)配合シャンプー

ジンクピリチオンは、かゆみやフケ、頭皮のしこり、皮膚炎を抑える代表的な成分です。頭皮のpHバランスを整え、毛根の汚れを除去します。代表的な製品にはZincplex、Follicleanse、Pureologyなどがあり、数日で効果を実感できると謳っています。

セレン化合物(Selenium Sulfide)配合シャンプー

セレン硫化物は抗真菌・抗感染作用があり、Selsun Blueなどのフケシャンプーに使用されています。使用は最初の2週間は週2回、その後徐々に減らすのが目安です。ただし、アレルギーや脱毛、髪の油っぽさ、変色、頭皮刺激などの副作用が報告されているため、使用前に医師に相談しましょう。

ケトコナゾール(Ketoconazole)配合シャンプー

ケトコナゾールはFDAが承認したフケ・脂漏性皮膚炎治療薬で、強力な抗真菌作用があります。重度のフケや真菌感染による頭皮のしこりに有効です。処方薬として高濃度製剤がありますが、OTCのNizoral 2%シャンプーでも効果が期待できます。

コールタール(Coal Tar)配合シャンプー

コールタールは細菌の増殖を抑え、頭皮のかさぶたやフケを柔らかくします。洗い流した後も効果が持続します。代表的な製品はNeutrogena T‑gelや、サリチル酸と組み合わせたNeutrogena T/Salがあります。

上記のシャンプーはあくまで症状緩和の補助です。症状が長引く場合や悪化する場合は、必ず皮膚科専門医に相談してください。

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