傷跡の治療法
傷跡は、傷が治癒する過程で皮膚が厚くなってできる永久的な痕跡です。完全に消えることは難しいですが、皮膚科や美容外科で行えるさまざまな治療法により、目立ちを大幅に軽減できます。治療を始める前に、必ず専門医と相談してください。
治療の選択肢
外科的除去
美容外科医に相談し、傷跡の外科的除去を行います。手術により隆起した部分の形状や大きさが改善されることがありますが、手術後に新たな傷跡(ケロイド)ができるリスクがあります。特にケロイド体質の方は手術は推奨されません。
ステロイド注射
ステロイド注射は傷跡を平らにし、目立ちを抑える効果があります。効果を持続させるためには、定期的な注射が必要です。
マイクロダーマブレーション
マイクロダーマブレーションは、皮膚の表層をやさしく除去し、細胞刺激により新しい皮膚の再生を促します。ダーマブレーションに比べ侵襲が少なく、費用も抑えられます。施術前に皮膚科医でカウンセリングを受けましょう。
レーザーリサーフェシング
レーザーリサーフェシングは、表皮と真皮の上層を除去して傷跡を目立たなくします。数回の施術が必要なことが多く、施術後2〜3日は赤みや腫れ、軽い痛みが出ます。肌が黒い方は色素沈着(ハイパーピグメンテーション)のリスクがあるため、注意が必要です。
