スイマーのかゆみを防ぐ方法
泳ぎながらかゆみを感じたら、日焼けや蚊が原因だとは限りません。淡水や海水に生息する寄生虫やクラゲの幼体が原因の「スイマーかゆみ(セラリア皮膚炎)」が考えられます。正しい診断と治療のために医師に相談するとともに、以下のポイントを守って予防しましょう。
淡水での予防策
- 泳ぐ場所を慎重に選ぶ。藻や水草が多い湿地帯はカタツムリなど寄生虫を宿す動物がいる可能性が高い。水面に鳥の羽毛や鳥の痕跡が見える場所は避ける。
- 浅瀬は避け、できるだけ深い場所で泳ぐ。浅い岸辺は寄生虫が多く生息しやすい。
- 泳いだらすぐにシャワーを浴びる。シャワーがない場合は清潔な水で体を流し、しっかり乾かす。水着はすぐに洗濯機で洗う。
海水での予防策
- 海に入る前にクラゲやその幼体(ネマトシスト)の有無を確認する。クラゲが多いエリアではスイマーかゆみが起こりやすい。海岸に掲示板がある場合は必ずチェック。
- プールの場合は塩素を適切に管理する。鳥や藻、カタツムリが混入すると寄生虫が繁殖する恐れがある。定期的に塩素を追加し、清潔に保つ。
上記の対策を実践すれば、スイマーかゆみのリスクを大幅に減らすことができます。症状が出た場合は早めに医療機関を受診してください。
