顔が腫れる原因とは

顔が突然腫れたと感じたら、さまざまな要因が考えられます。以下に主な原因とそのメカニズムをまとめましたので、症状に合う項目を確認してみてください。

アレルギー

アレルゲンに接触すると体内でヒスタミンが放出され、炎症と腫れが起こります。特に目や鼻、唇の周りに腫れが現れやすいです。

蜂や虫に刺されたとき

刺された部位が顔に近い場合、毒が局所的にアレルギー反応を引き起こし、腫れや赤みが広がります。

歯のトラブル

虫歯や歯周炎、歯根の感染などが起きると、感染部位の近くに腫れが出ることがあります。

目のトラブル

結膜炎(いわゆる「ピンクアイ」)や麦粒腫(ものもらい)など、目の炎症は眼瞼やその周辺の腫れを伴います。

外傷

切り傷や打撲、捻挫などの外傷は、組織の損傷に対する自然な炎症反応として腫れが生じます。

薬剤の副作用

ステロイドや一部の抗生物質など、一部の薬は副作用として顔のむくみや腫れを引き起こすことがあります。

副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻の奥にある副鼻腔が炎症を起こすと、前頭部や頬、鼻の周りに腫れが出やすくなります。

日焼け

強い紫外線による日焼けは、皮膚の炎症を引き起こし、腫れや赤みが現れます。

甲状腺障害

甲状腺機能低下症(甲状腺が十分に働かない状態)などは、顔や眼の周りにむくみを生じさせます。

水分貯留

ホルモンバランスの変化や塩分過多、特定の疾患により体内に水分がたまりやすくなり、朝起きたときに顔がむくむことがあります。

もし顔の腫れが急激に起こり、呼吸困難や胸の圧迫感を伴う場合は、すぐに救急医療を受けてください。

皮膚疾患 - 関連記事