体が熱くなり汗をかくと、全身に赤い斑点ができるのはなぜ?
血管拡張(バソジレーション)
体温が上がったり汗をかくと、体は熱を放散させるために皮膚表面の血管を拡げます。血流が増えることで皮膚が赤くなり、斑点のように見えることがあります。
ヒスタミンの放出
運動や高温環境で、体内の肥満細胞(マスト細胞)からヒスタミンが放出されます。ヒスタミンは炎症反応に関わる化学物質で、血管を拡張させ血管壁が目立ち、赤い斑点が現れやすくなります。
皮膚描写性蕁麻疹(ダーモトグラフ性蕁麻疹)
「皮膚に書く」ように見えるこの症状は、皮膚をこすったり圧迫したりしたときに赤い斑点や膨らみ(蕁麻疹)が出るものです。免疫系が過剰に反応することが原因とされ、熱や発汗、摩擦などがきっかけになることがあります。
