思春期の少女に見られる甲状腺機能異常の兆候と症状

甲状腺の働きが低下(甲状腺機能低下症)や過剰(甲状腺機能亢進症)は、思春期の少女でも起こり得ます。以下に代表的な症状をまとめました。

エネルギーレベルの変化

甲状腺機能低下症では、倦怠感や活力の低下がよく報告されます。一方、甲状腺機能亢進症でも代謝が過剰になるため、筋力低下や疲労感が現れることがあります。

月経周期の変化

月経パターンの乱れは甲状腺機能亢進症のサインです。逆に、月経が重くなる傾向は甲状腺機能低下症で見られます。

原因不明の体重変動

説明できない体重減少は甲状腺機能亢進症、体重増加は甲状腺機能低下症の典型的な症状です。

髪・皮膚・爪の変化

甲状腺機能低下症の人は、乾燥肌、割れやすい爪、抜け毛が増えることがあります。

呼吸・嚥下の困難

甲状腺に結節ができると、呼吸や飲み込みがしにくくなることがあります。結節は多くが良性ですが、甲状腺がんの除外のために医師の診察が必要です。

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