尿路感染症の家庭療法

細菌を洗い流す

尿路感染の主な原因は細菌です。女性は尿道が短く、肛門や膣と近いため細菌が入りやすい構造です。水分を十分に摂り、尿を薄めて頻繁に排尿することで、細菌を体外へ流し出します。水やクランベリージュース、その他の果汁をこまめに飲むことをおすすめします。

鎮痛薬で痛みを和らげる

抗生物質は通常7日間で感染を治しますが、まずは市販の鎮痛・抗炎症薬で症状を緩和しましょう。痛みや骨盤・背中の不快感には、イブプロフェンやナプロキセンナトリウムなどのNSAIDsが有効です。

温熱療法で筋肉をリラックス

痛み止めに加えて、温めることで背中や骨盤の圧迫感を軽減できます。ホットパッドや温めたタオルを痛みのある部位に20分当て、20分外すというサイクルを繰り返すと効果的です。清潔な温泉やジャグジーが利用できれば、入浴で全身を温めても構いませんが、感染源にならないよう衛生状態には注意しましょう。

サプリメントで免疫力を高める

免疫力が低下すると感染が拡大しやすくなります。十分な休養とともに、ビタミンC、金印草(ゴールデンシール)、クランベリーカプセル、エキナセアなどのサプリメントを取り入れましょう。オレンジジュースでもビタミンCを補給できますが、用量を守り過剰摂取は避けてください。

生活習慣の見直し

再発防止のために日常の習慣を改善しましょう。トイレは我慢せず頻繁に行い、排尿後は陰部をしっかり乾かします。感染が治まるまで性交は控え、排便後は前から後ろへ拭くことで肛門からの細菌侵入を防ぎます。また、香料入りのフェミニンケア製品は刺激になるため使用を中止してください。

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