慢性尿路感染症の症状と対策
排尿時の痛み
慢性尿路感染症の最も一般的な症状は、排尿時の痛みです。頻尿や排尿欲求が続くことが多く、焼けるような痛みを感じます。膀胱を空にした後も数分間続くことがあります。
血尿
血尿も頻繁に見られる症状です。尿路結石や他の泌尿器系の異常でも起こり得ます。血尿が見られたら、血液検査と尿検査を受けて原因を確認してください。
腹部・腰部の痛み
膀胱や腎臓が炎症を起こすため、左右の腹部や骨盤下部に痛みが出ます。症状が進行すると吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
予防と対策
慢性尿路感染症自体は生命に直結しませんが、放置すると腎臓に波及し、発熱・背部痛・悪寒・嘔吐などの腎盂腎炎を引き起こします。腎盂腎炎は抗生物質による治療が必要で、放置すれば敗血症につながる恐れがあります。
治療法
処方された抗生物質を指示通りに服用すれば、再発を防げます。自宅でできる対策としては、十分な水分摂取で細菌や老廃物を洗い流すことが有効です。クランベリージュースやサプリメントも症状緩和に役立ちます。
