ウイルス性結膜炎の対処法と治療ガイド
ウイルス性結膜炎は、目の内側を覆う結膜が炎症を起こす状態です。風邪の原因となるウイルスと同じものが原因で、非常に感染力が強く、目が赤くなるため「ピンクアイ」とも呼ばれます。抗生物質は効果がありませんが、症状を和らげるための対策があります。
必要なもの
- 洗面用タオル(柔らかいもの)
- 鎮痛剤(市販のイブプロフェンやアセトアミノフェン)
- 人工涙液(目薬)
- 綿球
対処手順
温かいまたは冷たい湿布を目に当てて不快感を和らげます。洗面用タオルを温水または冷水で濡らし、軽く絞ってから10〜15分間、1日数回当てましょう。
市販の鎮痛剤を服用し、痛みを軽減します。用量は製品の指示に従い、幼児に与える場合は必ず医師に相談してください。
人工涙液で目を潤します。乾燥やかゆみ、灼熱感、異物感の緩和に役立ちます。薬局で購入できます。
乾いた分泌物のかさぶたは、温かい綿球で優しく拭き取ります。夜間にできやすく、まつげがくっつくことがあります。無理に目を開けようとせず、綿球でゆっくりと取り除きましょう。
症状が強く痛みが続く場合は、医師にステロイド点眼薬の処方を相談してください。感染期間を短縮するわけではありませんが、炎症と痛みを抑える効果があります。
ウイルス性結膜炎は通常数日から2週間で自然に治りますが、上記の対策で不快感を軽減し、二次感染を防ぐことが重要です。症状が悪化したり、視力に異常を感じたら速やかに眼科を受診してください。
