四肢の可動域評価の手順とポイント
可動域(Range of Motion, ROM)は、関節の動きや四肢の移動範囲を示す指標です。適切な可動域は日常生活や運動機能に不可欠であり、評価には関節ごとの正常範囲と測定技術が必要です。
必要なもの
- ゴニオメーター(角度測定器)
測定手順
- 肢体を中立位に置く:測定対象の腕や脚をリラックスさせ、基準となる姿勢にします。
- ゴニオメーターを設置する:関節の中心に軸を合わせ、基準面に合わせて固定します。
- 可動範囲を動かす:患者または対象者に関節を最大限に動かしてもらい、ゴニオメーターで角度を追跡します。
- 測定値を記録し比較する:得られた角度を標準的な可動域データと照らし合わせ、機能的に問題があるか評価します。
測定結果は、日常動作やスポーツ活動に必要な可動域と比較し、リハビリテーションやトレーニングの目標設定に活用します。
