舌リングの危険性と対策
舌にリングを装着するピアスはファッションとして人気ですが、体に傷をつける行為であり、施術後の治癒が必要です。清潔な器具と熟練した施術者がいても、さまざまなリスクが伴います。
痛み
- 穿刺時は強い痛みを伴い、施術後も長期間にわたって刺すような痛みが続くことがあります。実際、あるティーンエイジャーはリングを外すまで顔全体に激しい刺すような痛みを感じていたと報告されています。
出血
- 舌には多数の動脈と静脈が走っており、穿刺が深すぎると大量出血や止血のための医療処置が必要になることがあります。
感染症リスク
- 器具が適切に消毒されていない場合、ヘルペスやB型・C型肝炎、HIVなどの感染症に罹る危険があります。これらは主に性的接触で広がりますが、口腔内の傷口からも感染が起こり得ます。
全身への感染拡大
- 舌は血管が豊富で、感染が起きると脳などの重要な臓器へ迅速に拡がる恐れがあります。
日常生活への支障
- 過度のよだれや会話・咀嚼時の違和感など、生活の質を低下させる不快感を訴える人が多くいます。
歯への影響
- リングが歯に衝突すると、歯の欠けや歯茎の損傷が起こりやすく、修復費用が高額になることがあります。歯科医師はこのようなトラブルを頻繁に報告しています。
