子ども向け矯正装置の種類と選び方
MSNBCの報道によると、近年はより若い子どもが矯正装置(ブレース)を装着するケースが増えています。かつては思春期の通過儀礼とされていましたが、現在では幼稚園や小学校低学年でも利用されています。子どもたちは色とりどりのゴムバンドで個性を表現したり、大人になった気分を味わったりします。一方、口の中に金属が入ることや好きなスナックが食べにくくなることに不安を抱く子もいます。ですが、最新の矯正装置は技術が進化し、見た目や機能面で選択肢が広がっています。従来の「フルメタル」だけでなく、目立ちにくいタイプも多数登場しています。
1. 従来型メタルブレース(Traditional Bands)
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金属製のブラケット、ワイヤー、バンドから構成され、強度が高いため重度の歯列不正に最適です。経済的な選択肢ですが、軽度の不正には過剰な場合があります。小さめのブラケットを使用した「ミニブレース」もあり、見た目がやや改善されます。
2. セラミックブラケット(Ceramic Brackets)
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ワイヤーは金属のままですが、ブラケットがセラミック製で歯の色に近く、目立ちにくいのが特徴です。審美性を重視する子どもに向いていますが、費用はやや高めです。また、セラミックは時間経過で変色しにくい利点があります。
3. プラスチック・透明系ブレース(Plastic and “Invisible” Braces)
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透明プラスチック製のブラケットは、軽度の歯列不正に適しています。素材が柔らかいため、金属製に比べて装着期間が長くなることがあります。大きく分けて2種類あります。
- ブラケットはプラスチック、ワイヤーは従来通り金属の「クリアブレース」
- ワイヤーも含めてすべて透明なインビザライン(Invisalign)などのマウスピース型矯正装置
4. 舌側(リンガル)ブレース(Lingual-Type Brackets)
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金属製が主流ですが、歯の裏側に装着するため前方からはほとんど見えません。見た目の問題が気になる場合に有効です。ただし、装着直後は発音がしにくくなることや、経験豊富な矯正歯科医が限られる点、適応できる症例が限られる点に注意が必要です。
子どもの成長段階や予算、審美性の希望に合わせて最適な矯正装置を選ぶことが大切です。歯科医と相談し、メリット・デメリットを比較して決定しましょう。
