焼灼(カウタリゼーション)はどのような用途に使われますか?

焼灼(カウタリゼーション)とは

焼灼は熱を利用して不要な組織を破壊・除去する医療処置です。電熱、化学薬剤、レーザーなどが熱源として用いられ、主に以下の目的で使用されます。

1. 皮膚病変の除去

いぼ、ほくろ、皮膚タグなどの良性病変を熱で焼き切り、組織を破壊して血流を止めます。

2. 出血の止血

手術や歯科処置中の出血を、熱源で血管を閉じることで止血します。

3. 創傷の治療

特に熱傷による創傷の縁を焼灼し、組織を封じ込め炎症を抑え、治癒を促進します。

4. 感染組織の除去

壊疽や重度のやけどなど、感染した組織を焼灼して細菌を死滅させ、感染拡大を防ぎます。

5. 体内開口部の閉鎖

卵管結紮術(避妊手術)や鼓膜穿孔の修復など、体内の開口部を熱で封鎖します。

焼灼は医師、歯科医師、または資格を有する医療従事者が実施します。使用する技術や熱源は手術部位や目的に応じて選択されます。

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