顎骨骨折時のケア方法
自動車事故や工場・スポーツでの事故、さらには身体的な攻撃により下顎骨(顎)が折れることがあります。主な症状は口からの出血、あざや腫れ、顎の緊張、歯のゆるみや破損、頬や顎に異常な突起、特に下唇のしびれ、そして顎の動きの困難です。顎の骨折は速やかな医療処置が必要ですが、救急搬送までの間、家族や友人ができる応急処置があります。自宅で回復中は、特別な食事と口腔ケアを行い、顎が正常に機能するまでサポートしましょう。
必要なもの
- 氷
- 取り外しやすい包帯
- 唾液・血液・嘔吐物を受け取る容器
- タンパク質が豊富な飲料などの液体
- 栄養食を液状にするブレンダー
- 赤ちゃん用の柔らかい歯ブラシ
手順
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氷を顎に当て、痛みと腫れを和らげます。
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包帯を顎と頭部の上部に巻き、顎を固定します。嘔吐が必要な場合にすぐ外せるよう、簡単に取り外せるものを選びましょう。もしくは、手で顎を支えながら医療機関へ向かいます。唾液や血液、嘔吐物を受け取る容器も用意してください。
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医師の診断を待ちます。軽度の骨折なら鎮痛剤と柔らかい食事で対応できますが、重度の場合は手術が必要です。手術後は顎がワイヤーで固定されます。
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医師の指示に従い、液体または柔らかい食事を続けます。顎が固定されている場合、回復には2〜6週間かかります。スタンフォード大学の顎手術患者向け食事ガイドでは、最初の数日は水、ジュース、牛乳、薄めたスープなどの透明な液体を推奨しています。徐々に、栄養シェイクや高カロリーの飲料に切り替えていきます。
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1週間目以降はタンパク質とビタミンCの摂取を増やします。ブレンダーでバナナやピーナッツバターを液体にし、飲み物に混ぜましょう。ピューレ状のスープやシチュー、ベビーフード、オートミールなどの柔らかい食品も取り入れます。カロリーを上げたい場合は、アイスクリームを飲み物に加えても構いません。
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水以外の飲料を摂取した後は、必ず歯を磨き、口をゆすぎます。赤ちゃん用の小さな歯ブラシを使うと、顎に負担がかかりにくく快適です。
