義歯の抜けた歯を永久に修復する手順
義歯は、歯周病や虫歯、外傷で失った歯を補うために作られる、アクリル製の人工装置です。頑丈な素材で作られていますが、長期間使用すると歯が外れることがあります。抜けた歯をそのまま放置せず、専門の歯科医とラボで正しく修復することが重要です。
修復の流れ
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ラボ設備のある歯科医院へ予約を取ります。通常の歯科医でも、義歯をラボへ送って修理してもらうことが可能です。
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歯科医が義歯を検査し、歯が抜けた原因を特定します。必要に応じて義歯全体の調整を行います。
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噛み合わせ紙(アーティキュレーションペーパー)を使い、咬合が均等になるか確認します。
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鏡を見ながら、医師が新しい人工歯の形と色を選びます。抜けた歯が再利用できない場合は、新しい歯を作成します。
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その場で修復を行う場合、医師はプッティ(修復用樹脂)を加速剤と混合し、手の中で熱湯状に成形します。義歯の内側に塗布し硬化させ、義歯の形状を正確に取ったテンプレートを作ります。
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低速ハンドピースの丸バリで抜けた部分のアクリルを削り、欠損部に小さな穴を開けます。これにより、後で流し込む樹脂がしっかりとロックされます。
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新しい人工歯の裏面を旋盤で角度を付け、アクリルがはまり込む形に整えます。ピンクのモノマーとポリマーを混合し、欠損部に流し込み、人工歯をはめ込みます。その後、義歯をテンプレートに戻し、加圧ジャーで熱湯に入れて硬化させます。熱と圧力で気泡を防ぎ、滑らかな仕上がりになります。
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加圧硬化が完了したら、低速ドリルで余分なアクリルを除去し、ラグホイールと軽石で磨き上げ、光沢を出します。
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完成した義歯を口に装着し、再度噛み合わせ紙で咬合を確認します。問題がなければ、修復完了です。
義歯の修復は専門的な設備と技術が必要です。自宅での接着は推奨できませんので、必ず歯科医に相談してください。
