歯のクラウンを支える蓄積(ビルドアップ)とは?

歯に大きな損傷がある場合、クラウン(被せ物)を装着する前に歯自体を補強する「蓄積(ビルドアップ)」が行われます。特に根管治療後など、残っている歯の部分が少ないときに必要です。

機能

蓄積は歯に厚みを加えて、クラウンがしっかりと固定できる土台を作ります。

種類

主に2つの方法があります。

  • レジン(結合複合材)だけで形成するシンプルな蓄積。
  • ポスト(支柱)を挿入し、さらに強固な結合を実現する方法。

期間

通常、歯科医が最終的なクラウン用の型取りを行い、仮のクラウンを装着する際に同時に蓄積を行います。

留意点

蓄積はあくまで土台作りであり、最終的な修復物ではありません。後に本格的なクラウンが装着されます。

メリット

根管治療と併用したクラウンと蓄積は、抜歯が必要になるリスクを低減し、歯を保存する効果があります。

費用

蓄積はクラウン施術とは別料金で見積もりされます。

歯科処置 - 関連記事