古い銀アマルガム詰め物にイオン化レーザーを使用する効果と注意点

ハードサーフスレーザーとは

歯科医が使用するハードサーフスレーザーは、光を増幅・集光したビームで、化学結合を切断したり原子から電子をはじき出すエネルギーを持ちます。従来のドリルに代わることもある強力な装置です。

古い詰め物の除去

イオン化レーザーは、銀・水銀・他の金属からなる銀アマルガム詰め物を分解・除去できる可能性があります。これにより、従来の機械的な削除よりも正確に処理できると期待されています。

注意点

銀アマルガムを除去する際は、水銀がガス状に放出される危険があります。水銀は体内に取り込まれると毒性を示すため、適切な吸引装置や防護具を使用し、排出を防止する必要があります。

危険性と代替材料

アマルガム中の水銀が健康に及ぼす影響への懸念から、レーザー除去が検討されています。その結果、多くの患者がアマルガムを樹脂系の接着詰め物に置き換えています。

その他のレーザー利用

レーザーは歯の消毒にも用いられ、過酸化水素など従来の方法より高い効果が期待できます。また、詰め物やクラウンを装着する前の表面処理にも有効です。

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