ドライソケット(乾いた抜歯窩)にユージェノール(クローブオイル)を使用する方法
抜歯後、血液の血餅が形成されずに神経が露出すると、強い痛みを伴う「ドライソケット」になります。血餅が失われると神経が刺激され、速やかな歯科治療が必要です。自宅での対処として、ユージェノール(クローブオイル)を使用した一時的な鎮痛法があります。
必要なもの
- ピンセット
- 綿(コットン)
- ユージェノール(クローブオイル)
- ティッシュまたはペーパータオル
- はさみ
- ガーゼ
手順
- ピンセットで綿球を小さくちぎります。
- ちぎった綿を、抜歯した歯のソケットに合う大きさに丸めます。臼歯の場合は鉛筆の消しゴム大程度が目安です。
- ユージェノールの瓶を開けます。自然食品店やドラッグストアで入手可能です。
- 綿球をユージェノールに浸し、別の綿やティッシュで軽く押さえて余分な液を取り、湿り気が残る程度にします。
- ピンセットで綿球をソケットの底まで押し込みます。
- 4インチ(約10cm)四方のガーゼを切り、半分に折り、さらに半分に折って「枕」状にします。
- ガーゼをソケットの開口部に当て、軽く噛んで固定します。通常、数分から1時間程度で痛みが和らぎます。効果が切れたら同様の手順を繰り返してください。古い綿球はピンセットで取り除きます。なお、これは一時的な対処であり、感染予防のためにも必ず歯科医の診察を受けてください。
