下顎義歯の修理方法
下顎義歯は、歯科医師の指示のもと歯科技工所で作製される精密な義歯です。義歯も他の歯科装置と同様に破損することがありますが、ドラッグストアで販売されている修理キットでの自己修復は推奨できません。適切なフィット感を保つためには、必ず歯科医師の資格を持つ専門家に修理を依頼してください。自己修理は、結果的に新しい義歯を購入する費用がかさむ原因となります。
修理手順
義歯を作製した歯科医師に予約を取ります。担当医が遠方の場合でも、多くの歯科医院で義歯の修理を受け付けています。下顎義歯で最も多い破損箇所は、前歯の間のアクリルが最も薄い部分です。
予約時間に合わせて歯科医院へ行き、義歯を持参します。修理が院内で完了できない場合は、午前中に受け取り、午後に修理済みの義歯を受け取りに来る流れになることが多いです。
歯科医師に義歯を渡し、破損原因を確認してもらいます。破損した状態でも口に合わせて確認し、どの部分が弱くなっているかを判断します。
下顎の骨隆起部の印象(印象採取)を行います。これにより、正確な形状に合わせた修理が可能になります。修理が完了したら、午後の受け取り予約を設定してくれます。
予約した時間に再び医院へ来院し、修理済みの義歯を受け取ります。修理箇所は新しいアクリルがややピンクがかって見える程度で、目立たないことが多いです。歯科医師が装着確認を行い、以前と同じ快適さが得られるかチェックし、必要に応じて調整を行います。
以上の手順で、専門家による安全な修理が受けられます。
