親知らず抜歯後のケア方法
抜歯後の回復
抜歯の回復は、親知らずの位置や埋伏状態により異なります。垂直・水平・斜位に埋まっている場合は手術が大変で、回復にも時間がかかります。出血、顔の腫れ、ドライソケット(血餅ができない状態)、感覚異常(神経障害)などの合併症が起きると、回復はさらに難しくなります。
服薬について
手術後の痛みや炎症を抑えるために、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)や、必要に応じて処方される鎮痛剤を使用します。埋伏歯で合併症がある場合は、抗生物質が処方されることもあります。
その他のアフターケア
温かい塩水でうがいをし、手術部位の汚染を防ぎます。市販のマウスウォッシュは避けましょう。
歯磨きは1日2回続けますが、抜歯した側の歯は優しく扱い、直接ブラシしないようにします。
ターメリック(ウコン)を含むうがいは抗菌効果があります。
腫れがある場合は、手術後24時間は氷で冷やし、その後は温湿布を20分ずつ交互に当てます。
柔らかい食事を摂り、アルコールやタバコは傷が完全に治るまで控えます。
枕を追加して顎を高く保つと、痛みが和らぎます。
激しい運動は数日間避け、縫合がほどけたり出血したりしないようにします。
ドライソケットや感覚異常などの異常が見られたら、すぐに担当歯科医へ相談してください。
