不揃いな歯を整える方法
近年の歯科・矯正治療の進歩により、完璧な笑顔は手の届く目標です。歯が不揃いだと見た目だけでなく、顎や歯の健康にも影響を及ぼすことがあります。健康面・美容面のどちらの目的でも、予算や保険が整っていれば、さまざまな治療法で不揃いな歯を改善し、輝く笑顔を手に入れることができます。
1. ブラケット矯正(ブレース)
まず歯科医師に相談し、現在の歯の状態や治療の選択肢、費用を確認します。必要に応じて矯正歯科医へ紹介してもらいましょう。
矯正歯科医でレントゲンや模型作成などの検査を受けます。顎が混み合っている場合は抜歯が必要になることもあります。
矯正装置を装着します。前歯や小臼歯にブラケット、奥歯に金属またはチタン製のバンド、そして全ての歯をつなぐアーチワイヤーを取り付けます。
4〜6週間ごとに調整通院を行い、ワイヤーを締め直して歯を徐々に目的の位置へ動かします。治療期間は歯の不揃い具合により1〜3年です。
矯正が完了したらリテーナー(保持装置)を装着し、指示された期間使用します。リテーナーを怠ると、矯正効果が失われる恐れがあります。
2. 透明アライナー(インビザライン等)
歯科医・矯正医に相談し、透明アライナーが適応できるか確認します。軽度の歯列不揃いに向いており、目立ちにくいのが特徴です。
歯の印象(デジタルスキャンまたは模型)を取り、個別に作製したプラスチック製アライナーを数セット用意します。
毎日22〜23時間装着し、食事や歯磨きのときだけ取り外します。各アライナーは数週間ごとに交換し、徐々に歯を動かします。
約2週間ごとに次のアライナーに切り替え、矯正医で定期チェックを受けて進行状況を確認します。
3. ベニア(セラミック・コンポジット)
歯科医にベニアの相談をします。ポーセリンベニアは、歯の長さや形の差を埋め、見た目を劇的に改善します。
歯の表面を少し削り(約0.5mm)、ベニアを貼り付けるスペースを作ります。セラミックベニアの場合は、型取りを行い、専用のベニアを製作します。
ベニアを貼り付ける工程です。セラミックベニアは別回の来院で、コンポジットベニアは削りと同時に貼り付けます。専用の接着剤と光硬化剤でしっかり固定します。
