中心にない歯の固定方法
歯列不正の主な原因は遺伝です。小さめの顎と大きめの歯を受け継ぐと、歯が重なり合い、歪んだ状態になりやすくなります。顎が小さすぎると歯がねじれたり斜めになったりします。歯並びが気になると笑顔に自信が持てず、手で隠したり笑わなくなることもありますが、矯正治療で改善できます。
主な矯正・審美歯科治療
1. 矯正装置(ブレース)
最も一般的な治療法はブレースです。ワイヤーを締め付けることで歯を正しい位置へ移動させます。治療期間は約2〜3年で、装置は多少不快感があります。インビザラインなどの透明な矯正装置は約1年で完了し、装着感が良いですが、費用は従来のブレースより高くなります。
2. セラミックベニア
前歯の表面を少し削り、薄いセラミックのラミネートを貼り付けて歯列を整えます。2回の来院で完了することもありますが、費用が高く、日々のブラッシングやフロスが重要です。
3. リテーナー(保定装置)
軽度の矯正問題や、年齢とともに歯が前方に動くのを防ぐために使用します。歯の位置を維持する役割があります。
4. 歯の形状調整(コンツアリング)
エナメル質の表面を少量削り、歯の形や長さを整える審美的手法です。費用は比較的安価で、痛みもほとんどありませんが、変化は微細なものに留まり、劇的な改善は期待できません。
