根尖切除術(アピコエクトミー)の副作用とは

根尖切除術(アピコエクトミー)とは

根尖切除術は、歯科医が歯根の先端と感染した組織を除去する処置です。歯茎を切開して根にアクセスし、根端切除とも呼ばれます。通常、1回以上の根管治療(場合によっては2回)を受けた後に行われ、処置時間は歯の位置により30〜90分です。局所麻酔下で実施されます。

根尖切除術が必要になる理由

根管治療が失敗し、感染が続く、または治癒が進まない場合に次のステップとして選択されます。症状としては、疼痛、歯肉の腫れ、圧痛などがありますが、無症状で超音波検査で感染が判明することもあります。根尖切除術が必要になると、歯の長期的な成功率は低下します。

軽度の副作用

手術後は手術部位の打ち身や腫れが生じやすく、約10〜12時間の氷冷が推奨されます。軽い疼痛や圧痛は市販の鎮痛・抗炎症薬で緩和できます。縫合糸は2〜7日で除去され、軽い出血が見られることもあります。

重度の副作用

適切な技術で行われても、神経損傷や再感染のリスクがあります。発熱、過度の出血、疼痛が制御できない場合は直ちに歯科医へ連絡してください。

注意点

高血圧や重篤な全身疾患をお持ちの方は、手術前に必ず歯科医に伝えてください。根尖切除術では局所麻酔の投与量が増えるため、アレルギー反応や副作用が起こる可能性があります。

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