新しい義歯に期待できること
新しい義歯の装着
歯科医は、最初の数日は義歯を24時間装着し、口の中での感覚に慣れるよう指示することがあります。慣れたら、就寝前に外すよう勧められるでしょう。アメリカ歯科医師会(ADA)によれば、歯茎が義歯に常に覆われ続けるのは好ましくありません。
義歯への慣れ方
新しい義歯が口の中で違和感なく感じられるようになるまで、数週間かかることがあります。最初は頬や舌の筋肉が義歯を保持するのに慣れていないため、やや緩く感じるかもしれません。
外見上の変化は小さいかもしれませんが、義歯は笑顔を整え、顔の輪郭やプロファイルを補う効果があります。
痛み・炎症
ADAは、義歯に慣れる過程で口内や歯茎が刺激を受け、痛みや炎症を起こすことはよくあると指摘しています。通常は一時的なものです。痛みが続く場合は、歯科医が義歯の微調整を行います。
食事と義歯
初めは食事が困難で不快に感じることがあります。まずは柔らかい食べ物を小さく切り、ゆっくり噛むようにしましょう。両側の歯で同時に噛むと義歯が傾きにくくなります。硬すぎる・熱すぎる食べ物は避けてください。慣れれば普通の食事が取れるようになります。
会話と新しい歯
義歯自体が大きな発音障害を引き起こすことは少ないですが、特定の言葉をはっきり発音できるよう練習が必要です。笑ったり咳をしたり笑顔になると義歯がずれることがありますが、軽く噛んで飲み込むだけで元の位置に戻ります。
義歯用接着剤
接着剤は義歯がしっかり固定されるのに役立ちますが、義歯が古くなり合わなくなった場合の根本的な解決策ではありません。義歯が緩くなったり持続的な不快感がある場合は、歯科医に相談してください。
義歯の手入れと清掃
義歯は非常に壊れやすいため、取り扱いには十分な注意が必要です。使用しないときは子供やペットの手の届かない安全な場所に保管しましょう。
義歯は毎日歯ブラシで磨くことが大切です。義歯専用のブラシが最適ですが、柔らかい毛先の歯ブラシでも代用できます。
使用しないときは、義歯専用の洗浄剤に浸すか、常温の水に入れて保管してください。乾燥すると形が変わってしまいます。
