カナダ歯科コード(CDA)システムの概要と使い方
CDAコードシステムとは
CDA(Canadian Dental Association)コードシステムは、歯科医師や保険会社が歯科処置を識別し、保険請求に利用するためのコードセットです。各処置には一意のコードが付与され、請求書に記載して支払いを受けます。
コードの構成
コードは主に2つの部分から成り立っています。
- 4桁コード:実施した具体的な処置を示します。
- 2桁修飾子コード:処置の難易度や使用した材料など、追加情報を提供します。
CDA手技コードの例
- 0110 – アマルガム修復(単面)
- 0210 – コンポジット修復(単面)
- 0330 – 前歯の根管治療
- 0430 – 小臼歯の根管治療
- 0530 – 大臼歯の根管治療
- 1110 – 金属とセラミックの合金クラウン
- 1210 – 全セラミッククラウン
- 1310 – 金合金クラウン
- 2110 – 金属とセラミックの合金ブリッジ(固定)
- 2210 – 全セラミックブリッジ(固定)
- 2310 – 金合金ブリッジ(固定)
CDA修飾子コードの例
- -01 – 簡単な処置
- -02 – 中程度の処置
- -03 – 複雑な処置
- -11 – 初回治療
- -21 – 継続治療
- -31 – 治療完了
CDAコードの使用方法
1. 実施した処置に対応する4桁コードをCDAコードブックや歯科用ソフトで検索します。
2. 見つけたコードと必要な修飾子コードを保険請求書に記入し、保険会社に提出します。
質問や不明点がある場合は、担当の歯科医師や保険会社に確認してください。
